2025.2.12Wed
【ap job更新】 新居千秋都市建築設計が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と アルバイトを募集中
【ap job更新】 新居千秋都市建築設計が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と アルバイトを募集中
【ap job更新】 新居千秋都市建築設計が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と アルバイトを募集中小牧市中央図書館

新居千秋都市建築設計の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と アルバイト 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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新居千秋都市建築設計では新規プロジェクト開始の為、新規スタッフ、アルバイトを募集しております。

【新居千秋の考え、スタンス】
私は約50年前にルイス・カーンに出会いました。カーン事務所最後の所員であり最年少だった私がカーンから学んだのは建築だけでなく、次世代へ「建築の正しい考え方」「教育」「ものの見方」を伝えていくことがある種の機会となりました。

ペンシルベニア大学を卒業後、AA School、東京都市大学(武蔵工大)、東京理科大学、ペンシルベニア大学、早稲田大学(1課題)、東京工業大学(4課題)、シンガポール大学(外部判定員)等で50年近く教鞭をとりました。その間の学生からは、建築学会賞などの賞をとる人も出ています。(手塚貴晴/由比、堀場弘、羽鳥達也、福島加津也、三分一博志、石上純也、栃澤麻利(SALHAUS)等)大手の設計事務所(日建設計/日本設計/久米/佐藤総合/NTTファシリティーズ/山下/石本/等)を代表する設計者や、役員になる人も出てきました。

また現役の所員も、「公共建築」を始め色々な雑誌に寄稿したり、私と共著で本を出したりしています。
「ジェネリック」にならない建築、「Nostalgic Future=懐かしい未来」を持った建築、これまでの建築で忘れ去られているものを再発見し、「歴史的哲学」を持ちながら、これらをさらに次世代に伝えていけるような人たちを育てていきたいと考えています。

【求人概要】
私達の事務所は、月1-2回/年間20以上/43年間で300以上のプロポーザルに取り組み生き残ってきました。
コンペやプロポーザルが得意だという人や、大きな規模の公共建築をやってみたい人に向いていると思います。また、時には大手設計事務所とコラボレーションすることもあります。そういう少し変わった経験をしたい人や、ジェネリックな建物に疑問を持っている人にも良いかもしれません。

また、ワークショップで市民の人達の意見を聞きながら、自分の意見とみんなの考えの違いを議論し設計をしており、そのような経験を通して、独立して自作を作りながら大学で教えてみたいという人にも向いていると思います。何人かの事務所の卒業生は現在大学で教えています。

現在私たちの事務所では、代表の新居千秋だけでなく各担当が責任を持ち、所員でも本を執筆したり、雑誌「公共建築」等に寄稿したりしている人もいます。三次元、BIM、動画など新しい技術も所員の意見で取り入れ、設計を進めていきますが、時代に流されない建築家としての感覚も大事にしています。

私達の建築に興味がある方は、是非ご応募ください。

小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京の店舗「Clarks SHIBUYA」。歩道橋に面した視認性で難易度の高い区画。往来する人々の目線を考慮し、窓際に“曲面の展示壁”と“フルハイトミラー”を対面で設える構成を考案。円弧を描く1枚壁は多様な商品群を“ひとつの世界観”として表現
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京の店舗「Clarks SHIBUYA」。歩道橋に面した視認性で難易度の高い区画。往来する人々の目線を考慮し、窓際に“曲面の展示壁”と“フルハイトミラー”を対面で設える構成を考案。円弧を描く1枚壁は多様な商品群を“ひとつの世界観”として表現外観、西側の歩道より見る。 photo©堀越圭晋 SS
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京の店舗「Clarks SHIBUYA」。歩道橋に面した視認性で難易度の高い区画。往来する人々の目線を考慮し、窓際に“曲面の展示壁”と“フルハイトミラー”を対面で設える構成を考案。円弧を描く1枚壁は多様な商品群を“ひとつの世界観”として表現出入口側より空間全体を見る。 photo©堀越圭晋 SS
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京の店舗「Clarks SHIBUYA」。歩道橋に面した視認性で難易度の高い区画。往来する人々の目線を考慮し、窓際に“曲面の展示壁”と“フルハイトミラー”を対面で設える構成を考案。円弧を描く1枚壁は多様な商品群を“ひとつの世界観”として表現商品展示壁を見る。 photo©堀越圭晋 SS
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京の店舗「Clarks SHIBUYA」。歩道橋に面した視認性で難易度の高い区画。往来する人々の目線を考慮し、窓際に“曲面の展示壁”と“フルハイトミラー”を対面で設える構成を考案。円弧を描く1枚壁は多様な商品群を“ひとつの世界観”として表現店舗前の歩道とフィッティングスペース photo©堀越圭晋 SS

小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所が設計した、東京の店舗「Clarks SHIBUYA」です。
歩道橋に面した視認性で難易度の高い区画です。建築家は、往来する人々の目線を考慮し、窓際に“曲面の展示壁”と“フルハイトミラー”を対面で設える構成を考案しました。また、円弧を描く1枚壁は多様な商品群を“ひとつの世界観”として表現します。施設の場所はこちら(Google Map)。

独自のアイデンティティと革新的なデザインで知られる「クラークスオリジナルズ(Clarks ORIGINAKS)」に対して、ドレスシューズからカジュアルなスニーカー、さらには季節感を取り入れたサンダルやブーツまでその汎用性と高い品質により、幅広い年齢層とスタイルの人々に支持されている「クラークス(Clarks)」。

建築家によるテキストより

今回、そのクラークスブランドのフラッグシップストアとなる「クラークス渋谷」のデザインでは、店舗の真正面に歩道橋があるという店舗への視認性面での難易度に対して、如何に店舗付近に近づいた際に、既存の大きなガラスのあるショーウィンドウを介して、店内のアイテムに対しての視認性を高め、店内に立ち寄りたくなるデザインにできるかが課題だと捉えた。

建築家によるテキストより

私たちは左右から往来する人々の目線の先にあたる左右の壁面に焦点を当て、一面を包み込むような曲面の商品展示壁とし、その向かい側のもう一方の壁に大型のフルハイトミラーを設えた。 

商品のシューズ幅に加工した木板は入口から大きな円弧を描きながら奥のレジ台へと繋がっていく1枚壁としてデザインした。そうすることで色やデザインが多種多様なClarksのコレクションが、1つのブランド世界観として表現できないかと考えた。 

建築家によるテキストより
【ap job更新】 ワークライフバランスを重視し、海外プロジェクトにも取り組む「PRIVATE建築設計事務所」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)、広報事務職、アルバイトを募集中
【ap job更新】 ワークライフバランスを重視し、海外プロジェクトにも取り組む「PRIVATE建築設計事務所」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)、広報事務職、アルバイトを募集中
【ap job更新】 ワークライフバランスを重視し、海外プロジェクトにも取り組む「PRIVATE建築設計事務所」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)、広報事務職、アルバイトを募集中オフィスメンバー写真

ワークライフバランスを重視し、海外プロジェクトにも取り組む「PRIVATE建築設計事務所」の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)、広報事務職、アルバイト 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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定時帰宅のPRIVATE建築設計事務所です。
信じられないかもしれませんが本当に定時で帰宅できます。
生活と仕事のバランスをとり、新鮮な頭脳で美しい建築を追求しませんか。

※締め切り前などでまれに定時を超える場合もあります
※仕事内容や進捗により希望して残業することは可能です

【スタッフ募集】
株式会社PRIVATEでは、スタッフを2名募集します。経験者、新卒どちらも幅広く募集します。
2025年4月入社の新卒応募も可能です。

【多様な業務が経験できる柔軟な環境】
弊社では企画段階から基本設計、実施設計、現場監理まで主体的に関わることができます。

また、自社で企画しているオフィスや店舗開発、賃貸施設などもあり、仕事の幅を広げられる場となっています。
繊細なデティールを実現する為、現場が始まると頻度良く工事現場に通うことになります。その際、積極的に先輩スタッフと現地に行って頂き、机上だけでは学べない納まりを吸収してもらいます。

海外プロジェクトの機会も増やしていきます。
ハノイに現地法人を持ち2025年度ドバイに進出予定のパートナー会社と共同設計プロジェクトも進行中です。
外国人設計者との打ち合わせや勉強会も日常です。

津川恵理の織物共同開発等、原瑠璃彦のリサーチ等による展覧会「庭と織物」。京都のHOSOO GALLERYが会場。1年を掛けて3Dスキャンした坪庭の点群データを元に開発した“西陣織”の展示。時間の変移から現れる“間のデータ”を翻訳し、見る角度などで色が多様に変化する“透明な織物”を作り上げる
津川恵理の織物共同開発等、原瑠璃彦のリサーチ等による展覧会「庭と織物」。京都のHOSOO GALLERYが会場。1年を掛けて3Dスキャンした坪庭の点群データを元に開発した“西陣織”の展示。時間の変移から現れる“間のデータ”を翻訳し、見る角度などで色が多様に変化する“透明な織物”を作り上げる織物のインスタレーション「かげのかげ The Shades of Shadows」 photo©Kotaro Tanaka
津川恵理の織物共同開発等、原瑠璃彦のリサーチ等による展覧会「庭と織物」。京都のHOSOO GALLERYが会場。1年を掛けて3Dスキャンした坪庭の点群データを元に開発した“西陣織”の展示。時間の変移から現れる“間のデータ”を翻訳し、見る角度などで色が多様に変化する“透明な織物”を作り上げる織物のインスタレーション「かげのかげ The Shades of Shadows」 photo©Kotaro Tanaka
津川恵理の織物共同開発等、原瑠璃彦のリサーチ等による展覧会「庭と織物」。京都のHOSOO GALLERYが会場。1年を掛けて3Dスキャンした坪庭の点群データを元に開発した“西陣織”の展示。時間の変移から現れる“間のデータ”を翻訳し、見る角度などで色が多様に変化する“透明な織物”を作り上げる織物のインスタレーション「かげのかげ The Shades of Shadows」 photo©Kotaro Tanaka
津川恵理の織物共同開発等、原瑠璃彦のリサーチ等による展覧会「庭と織物」。京都のHOSOO GALLERYが会場。1年を掛けて3Dスキャンした坪庭の点群データを元に開発した“西陣織”の展示。時間の変移から現れる“間のデータ”を翻訳し、見る角度などで色が多様に変化する“透明な織物”を作り上げる織物のインスタレーション「かげのかげ The Shades of Shadows」 photo©Kotaro Tanaka

津川恵理 / ALTEMYの織物共同開発と空間構成、原瑠璃彦 / Garden Archives Projectのリサーチと企画による、京都での展覧会「庭と織物――The Shades of Shadows」です。(詳細なクレジットは末尾に掲載しています)
京都のHOSOO GALLERYが会場となっています。1年を掛けて3Dスキャンした坪庭の点群データを元に開発した“西陣織”の展示です。建築家たちは、時間の変移から現れる“間のデータ”を翻訳し、見る角度などで色が多様に変化する“透明な織物”を作り上げました。展覧会の公式ページはこちら。会期は2025年3月16日まで。

庭と織物と建築は、どこか共通点がある。
そんな期待をもって、約3年前にHOUSE of HOSOOを初めて訪れた。

西陣織を深く知るため技術や工房を拝見し、一通り工程を理解したのちに、小さなルーペで織物の中を覗き込んだ。織物の表面から感じられる繊細な模様や微細な凹凸は西陣織のごく一部であり、織物の内部にある立体的な世界こそが西陣織の本質のように感じた。
二次元だと捉えていた織物が頭の中で立体化され立ち上がった。その瞬間、織物が建築的に感じられ、内部に潜む西陣織の構造をそのままあぶり出すような織物がつくれないかと思った。
その時のイメージが、「The Shades of Shadows」の原点である。

建築家によるテキストより

HOUSE of HOSOOの坪庭を12ヶ月かけて3Dスキャンした点群データを西陣織にどう翻訳するか、またHOSOO GALLERYにどう構成するかを考えた。今、目の前にある物質を見るのではなく、常に動き続ける四季折々の変化を受けとめ、揺れ動く時間の中で状況を眺めるのが庭である。織物でもそのような状況をつくることができないだろうか。

建築家によるテキストより

物質的に織物を扱うよりは、織物が媒介者となって、時間の変化や身体の動きという動的な状況で初めて現象が浮かび上がる織物を考えた。つまり、織物の周りにどのように身体を置くかによって見える現象が変化し、人の動きに伴って織物の様相が変化するような、まるで庭のように、時間を取り込んだ状況を表現したかった。
また、庭というのは人為と自然の間の絶妙なバランスにより成り立っている。HOSOOの何代にもつづく職人による手仕事と環境的な現象を、絶妙なバランスにより織物に織り込むことを考えた。

12ヶ月分の坪庭の点群データを観察すると、実際には庭で認知することのできない「間のデータ」というのが見えてくる。12個のデータをデジタル空間の中で重ね合わせることで、各月や各季節の変移だけを抽出し、認識することができた。“動き続ける庭”の動的な部分だけに注目し、その「間のデータ」を織物に翻訳していった。

今回、織物には2021年にHOSOO GALLERYで展示された「Ambient Weaving」にも使用された光弾性の仕組みをつかい、織物の周りの動的な状況によって意匠が変化することを試みている。光弾性とは、外力を受けて変形した柔らかな弾性体(透明フィルム)が複屈折することで、多様な色が出てくる仕組みである。また、見る角度によっても色が変化する。

建築家によるテキストより
2025.2.11Tue
阿曽芙実建築設計事務所による、大阪の住宅「13pieces」。方向の把握もしにくい“変則五角形”の角地。特殊な条件に対応する為、全ての面に対して“同じ接し方で解く”姿勢での計画を志向。敷地の境界線をなぞった外形の平面を“9つのマス”に分割して設計のベースとする
阿曽芙実建築設計事務所による、大阪の住宅「13pieces」。方向の把握もしにくい“変則五角形”の角地。特殊な条件に対応する為、全ての面に対して“同じ接し方で解く”姿勢での計画を志向。敷地の境界線をなぞった外形の平面を“9つのマス”に分割して設計のベースとする外観、南西側の交差点より見る。 photo©yousuke ohtake
阿曽芙実建築設計事務所による、大阪の住宅「13pieces」。方向の把握もしにくい“変則五角形”の角地。特殊な条件に対応する為、全ての面に対して“同じ接し方で解く”姿勢での計画を志向。敷地の境界線をなぞった外形の平面を“9つのマス”に分割して設計のベースとする1階、「space3」から「space1(コート1)」を見る。 photo©yousuke ohtake
阿曽芙実建築設計事務所による、大阪の住宅「13pieces」。方向の把握もしにくい“変則五角形”の角地。特殊な条件に対応する為、全ての面に対して“同じ接し方で解く”姿勢での計画を志向。敷地の境界線をなぞった外形の平面を“9つのマス”に分割して設計のベースとする1階、手前左:「space9」、手前中央:「space8」、手前右:「space7」、左奥:「space6」、正面奥:「space5」、正面右:「space4」 photo©yousuke ohtake
阿曽芙実建築設計事務所による、大阪の住宅「13pieces」。方向の把握もしにくい“変則五角形”の角地。特殊な条件に対応する為、全ての面に対して“同じ接し方で解く”姿勢での計画を志向。敷地の境界線をなぞった外形の平面を“9つのマス”に分割して設計のベースとする2階、「space18」から「space12(リビング)」と「space10(ダイニング)」を見る。 photo©yousuke ohtake

阿曽芙実建築設計事務所が設計した、大阪の住宅「13pieces」です。
方向の把握もしにくい“変則五角形”の角地です。建築家は、特殊な条件に対応する為、全ての面に対して“同じ接し方で解く”姿勢での計画を志向しました。そして、敷地の境界線をなぞった外形の平面を“9つのマス”に分割して設計のベースとしました。

敷地周辺は、南北をJRと私鉄、東西に巨大遺跡公園や幹線道路があり、都市のインフラに切り取られた住宅地の一角で、小振りの住宅が綺麗に並んだ角地にある。

建築家によるテキストより

町並みはあまり特徴がなく、どこにでもありそうな風景だ。利便性がいい場所柄もあり、建て替えによる世代交代が進み、車庫がなかった2階建ての住宅地から車庫あり3階建ての住宅地に風景を変えようとしている。それはつまり、車庫をつくることで1階の前庭が無くなり、3階になることで建物のボリュームが増す。

このような場所に、新たに車庫なし2階建てを計画する。敷地が変則5角形だったり、角地で2面開いていたりと方向性を特定しにくい敷地の特性から、どの面に対しても同じ接し方で解いていくことにした。

建築家によるテキストより

まず、敷地境界線からひと回り小さい線で囲いとり、9つの枡に分けた。
9つに分けることで、各方角の5面に対して対等に建った。9つの枡の交差する点を開き、交差しない線を閉じた。すると、隣り合う枡は距離をとり、斜めの枡とは視線が抜け共鳴し合い、9つの枡と交差する4つのエリアが生まれる。交差するたれ壁の高さを揃え、それぞれの交差点のたれ壁の高さを変えることで、空間の質を変化させた。

建築家によるテキストより
2025.2.10Mon
【ap job更新】 クリエイティブなスキルとデザインで不動産を再生する「株式会社リアルゲイト」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 クリエイティブなスキルとデザインで不動産を再生する「株式会社リアルゲイト」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 クリエイティブなスキルとデザインで不動産を再生する「株式会社リアルゲイト」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中

クリエイティブなスキルとデザインで不動産を再生する「株式会社リアルゲイト」の、設計スタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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“古いものに価値を、不動産にクリエイティブを、働き方に自由を”
というビジョンのもと、クリエイティブなスキルとデザインで不動産を再生し、街づくりを行う「REALGATE INC.」が設計デザイン職を募集いたします。

不動産の特性を活かし、新築ビルの開発や築古ビルの再生を行う弊社は、物件の仕入れから企画・設計・施工・竣工後のプロモーションやリーシング、運営管理まで、一貫したサービスを提供しています。

時代のニーズに合わず競争力が低下した建物や老朽化したビル等を、クリエイティブな企画と一級建築士事務所としての技術力で、様々な角度から検証し、生産性の高いデザインと抜本的な改良(用途変更や増築・耐震補強等)を行い、更なる付加価値を加え、建物を蘇らせます。

オフィスを主軸としながら、SOHO・サービスアパートメント・リテールやホテルなども取り入れ、新たなオフィス需要をとらえた企画を展開し、事業領域も広がりを見せています。

【設計職の特徴】
リアルゲイトのプロジェクトは、自らが事業主として実施する場合とクライアントからの依頼で進める場合の2パターンあります。

どちらの場合でも、一番良い状況で建物をリスタートさせることを強く意識しています。そのためプロジェクトでは、スピード感・判断力・柔軟性の他、建物の個性やエリア特性、クライアントの意向等を踏まえたオリジナリティのある設計が必要です。
コンパクトなプロジェクト期間の中で、これらを最大限に発揮していくことが求められるため、一つのプロジェクトを通して多様な経験を積むことができる環境です。

また、リアルゲイトが手がける物件は、一つとして同じ企画・デザインのものはありません。常に新しいものにチャレンジしていくことができます。企画営業と共にプロジェクトを進める楽しさや、築古ビルがクリエイティブな空間に生まれ変わり、収益性の高い建物へと変化していく姿に、大きなやりがいを感じていただけるでしょう。

【ap job更新】 仲建築設計スタジオが、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
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【ap job更新】 仲建築設計スタジオが、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中金沢美術工芸大学(共同設計)

仲建築設計スタジオの、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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設計スタッフ(正社員)を募集します

仲建築設計スタジオでは、設計スタッフ(正社員)を募集しています。募集人数は1名です。
われわれは、地域社会のための建築をつくっています。ここでは共同代表の仲と宇野だけでなく、スタッフも含めて「一人ひとりが建築家」です。自由闊達な議論をかわしながら建築を設計し、そして実現させます。このような創造の環境に加わりたい方を募集します。

【大切にしていること】
わたしたちは、「建築を提案し、実現し、持続させること」を大切にしています。



・提案
建築のデザインを通して、地域社会に関わりたいと考えます。そのための方法論としてわれわれはプログラムアプローチと環境アプローチを実践してきましたが、今後はこれら2つのアプローチを統合していこうと思います。一緒に探求したい方を歓迎します。



・実現
提案を実現することに最大の価値と歓びを見出します。建築はひとりでは完成しません。事務所内はもちろん、異なる分野の方々とのコミュニケーションが重要です。そんなコミュニケーションの輪に参加したい方を歓迎します。建築の社会性を意識しながら、技術とプロセスを身につけられるでしょう。

・持続
われわれの実践は、日常生活の場である建築を、社会的・環境的な循環の中に位置づけることに他なりません。そのため、たとえば「経済」のように、いままではソフトだと考えられていた部分にも興味を持っています。持続可能な地域社会についての研究・提案は、財団や企業との共同研究という形を取ることもあります。

【ap job更新】 “ホテルを空間メディア”と捉えて、企画と開発から運営までも手掛ける「株式会社 水星」が、ブランドディレクター(設計経験者も歓迎)を募集中
【ap job更新】 “ホテルを空間メディア”と捉えて、企画と開発から運営までも手掛ける「株式会社 水星」が、ブランドディレクター(設計経験者も歓迎)を募集中
【ap job更新】 “ホテルを空間メディア”と捉えて、企画と開発から運営までも手掛ける「株式会社 水星」が、ブランドディレクター(設計経験者も歓迎)を募集中香林居 外観

“ホテルを空間メディア”と捉えて、企画と開発から運営までも手掛ける「株式会社 水星」の、ブランドディレクター(設計経験者も歓迎)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社水星はホテルの企画・開発・運営を起点に、ライフスタイルと観光の領域で社会に多様な選択肢をつくるホテルプロデュースカンパニーです。

この度、事業拡大に伴って、主に、ホテルの企画・開発やブランド開発支援において、社内外のさまざまなプロフェッショナルと共に空間設計~細部のデザインまでのクリエイティブディレクション、アートディレクションを軸としたブランド、プロダクト開発全体をマネジメントする「ブランドディレクター」のポジションを募集致します。

【株式会社水星 会社概要】
私たちは、「ホテルはメディア」だと考えています。人と人、人と土地、人と文化をつなぐ空間メディアとしてのホテル。
ホテルは、衣食住遊学働、人の生活にまつわるあらゆる選択肢を提案することができます。また、ホテルは、人の生活環境をハード(空間)とソフト(体験)の両面からコーディネートすることができます。

ホテルに泊まるということは、ゲストの人生の一部をお預かりすること。ホテルの体験をコーディネートすることは、ゲストのライフスタイル、人生をデザインすることにつながると考えています。私たちは、そのような可能性を秘めたホテルというアセットを通じて、社会実装されていないさまざまな課題を解決することで、選択肢にあふれる、誰もが自分らしい意思決定をできる社会をつくっていくことを目指しています。

ホテルの運営をするホテル事業部、ホテルの企画・開発やさまざまな企業、自治体のブランド開発やコンサルティングをするプロデュース事業部、ホテルの魅力を最大限に引き出し、理想の予約体験を実現する自社予約エンジン「CHILLNN」などの ITサービスを展開するプラットフォームの3つの事業を柱に、ホテルを起点に人の人生の可能性を広げるさまざまな事業を展開しています。

松浦光宏 / designFreakによる、東京・港区のオフィス「Subcultural Retreat with a Kick」。従来の労働空間からの逸脱も目指した計画。理想像を“多様な才能が集まる都会の姿”に定め、アジア・混沌・ポップなどをキーワードとして設計。其々の会議室を建物に見立てて作ると共に固有のアートワークも施す
松浦光宏 / designFreakによる、東京・港区のオフィス「Subcultural Retreat with a Kick」。従来の労働空間からの逸脱も目指した計画。理想像を“多様な才能が集まる都会の姿”に定め、アジア・混沌・ポップなどをキーワードとして設計。其々の会議室を建物に見立てて作ると共に固有のアートワークも施す photo©見学友宙
松浦光宏 / designFreakによる、東京・港区のオフィス「Subcultural Retreat with a Kick」。従来の労働空間からの逸脱も目指した計画。理想像を“多様な才能が集まる都会の姿”に定め、アジア・混沌・ポップなどをキーワードとして設計。其々の会議室を建物に見立てて作ると共に固有のアートワークも施す photo©見学友宙
松浦光宏 / designFreakによる、東京・港区のオフィス「Subcultural Retreat with a Kick」。従来の労働空間からの逸脱も目指した計画。理想像を“多様な才能が集まる都会の姿”に定め、アジア・混沌・ポップなどをキーワードとして設計。其々の会議室を建物に見立てて作ると共に固有のアートワークも施す photo©見学友宙
松浦光宏 / designFreakによる、東京・港区のオフィス「Subcultural Retreat with a Kick」。従来の労働空間からの逸脱も目指した計画。理想像を“多様な才能が集まる都会の姿”に定め、アジア・混沌・ポップなどをキーワードとして設計。其々の会議室を建物に見立てて作ると共に固有のアートワークも施す photo©見学友宙

松浦光宏 / designFreakが設計した、東京・港区のオフィス「Subcultural Retreat with a Kick」です。
従来の労働空間からの逸脱も目指した計画です。デザイナーは、理想像を“多様な才能が集まる都会の姿”に定め、アジア・混沌・ポップなどをキーワードとして設計しました。そして、其々の会議室を建物に見立てて作ると共に固有のアートワークも施しました。

「従業員のための空間」を作る事を目的に、クリエイターたちが集まり、個性、文化、アイデアを享受できるプラットフォームとなるべく、従来のオフィス像から逸脱した新しい空間表現を目指し設計したグリー本社オフィス。

建築家によるテキストより

Subcultural Retreat with a Kickをコンセプトに掲げ、アジア、混沌、サイバーパンク、ポップカルチャー等のワードを基に、オフィスを多種多様な才能が集まる都会の姿と重ね合わせ、各々の会議室を建物として見立てた。

建築家によるテキストより

そこに高さの異なる軒を重ね合わせ、境界が曖昧となった空間は自由なキャンバスとなり、アートやネオンによって彩られたRetreat「隠れ家」が完成した。

建築家、アートキュレーター、職人に加え、総勢22人のアーティストがコラボすることで、刺激的なKickに溢れた壮大なプロジェクトとなった。

建築家によるテキストより
竹中工務店の新世代による「たてものめがね まちめがね展」が開催。大阪の“VS.”を会場に、縮尺を切り口とした体験型展示や子供も参加できるワークショップ等を通じて、“建物やまちをつくるおもしろさ”を伝える内容。太刀川英輔、津川恵理、奈良祐希らが登壇するイベントも実施
竹中工務店の新世代による「たてものめがね まちめがね展」が開催。大阪の“VS.”を会場に、縮尺を切り口とした体験型展示や子供も参加できるワークショップ等を通じて、“建物やまちをつくるおもしろさ”を伝える内容。太刀川英輔、津川恵理、奈良祐希らが登壇するイベントも実施展覧会ポスター(表面) image courtesy of 竹中工務店

竹中工務店の新世代による「たてものめがね まちめがね展 宇宙から虫まで、縮尺で考える建築の見方」が開催されます。
大阪の“VS.”を会場に、都市・建築分野ならではの視点である「縮尺」を切り口に再解釈した、親しみやすい体験型展示・ワークショップ・イベントを通じて、“建物やまちをつくるおもしろさ”を伝える内容です。会期中には、太刀川英輔、津川恵理、奈良祐希らが登壇するイベントも実施されます。開催日は、2025年2月8日(土)~2月24日(月)参加費無料(要事前予約)。展示会およびイベントへの参加予約はこちらのページから。【ap・ad】

『TAKENAKA AS AN ARTIST』

訪れた人々が展示を通して、建物・まちをつくるっておもしろい!を発見する展示会を目指します。

本展は、当社の作品やレガシーを紹介する従来型企業展示ではなく、竹中工務店の若手を中心とした展示企画チームを結成し、同メンバーが主体的に展示会の中身をつくっていく「新しい試み」、“TAKENAKA AS AN ARTIST”に挑戦しています。これは「従業員が自ら考え、つくり出す」というプロセスを踏んだ、全く新しい企業展示です。

『たてものめがね、まちめがね』

建物をつくるとき、虫のようなミクロな視点から鳥のようなマクロな視点まで異なる視点で未来に向けたモノゴトを捉え、小さな居場所から大きな環境までひとつながりで考えます。建物の内側にある豊かな世界を想像すると同時に、建物がまちにとっての一部分であることを意識します。

『縮尺:スケール』

建物をつくるとき、実際の大きさのままだと卓上に収まりず、時に広く世界を見渡すことができないので、ある割合で小さくしてみる「縮尺スケール」という考えを通して、私たちは新しい視点を手に入れます。縮尺に入れられるサイズの図面や模型に想いを表現する一方で、情報や考え方をまとめるため、私たちは今まで気付いていないモノゴトに自由に想像力をはたらかせ、実際の大きさの世界へとつながっていきます。

本展では、いろいろな縮尺でモノ・コトを眺め、想像し発見を行う「たてものめがね、まちめがね」を持って4つの部屋を巡り、たてもの・まちのおもしろいを探ります。

リリーステキストより

ものめがね まちめがね展 宇宙から虫まで、縮尺で考える建築の見方
created by TAKENAKA CORPORATION

開催期間:2025年2月8日(土)~2月24日(月)
開場時間:10:00—19:00
※2/8、2/10、2/15、2/21、2/22、2/23は20:00まで、最終日は17:00まで
開催会場:VS.(グランフロント大阪 うめきた公園/ノースパーク)
入場無料

リリーステキストより

以下に、会場の様子を伝えるCG動画なども掲載します。

林健太郎建築設計事務所による、香川の住宅「善通寺の建物」。往来のある道に面した角地での計画。家族・建築・街の関係を考慮し、リビング等を納めた地上階の上に家形の個室群をセットバックさせて載せる構成を考案。後退で生み出したルーフテラスは住宅を外に開く役割も担う
林健太郎建築設計事務所による、香川の住宅「善通寺の建物」。往来のある道に面した角地での計画。家族・建築・街の関係を考慮し、リビング等を納めた地上階の上に家形の個室群をセットバックさせて載せる構成を考案。後退で生み出したルーフテラスは住宅を外に開く役割も担う外観、北側の道路より見る。 photo©永井杏奈
林健太郎建築設計事務所による、香川の住宅「善通寺の建物」。往来のある道に面した角地での計画。家族・建築・街の関係を考慮し、リビング等を納めた地上階の上に家形の個室群をセットバックさせて載せる構成を考案。後退で生み出したルーフテラスは住宅を外に開く役割も担う1階、「たたき」からリビング側を見る。 photo©永井杏奈
林健太郎建築設計事務所による、香川の住宅「善通寺の建物」。往来のある道に面した角地での計画。家族・建築・街の関係を考慮し、リビング等を納めた地上階の上に家形の個室群をセットバックさせて載せる構成を考案。後退で生み出したルーフテラスは住宅を外に開く役割も担う1階、キッチンからダイニング越しにリビングを見る。 photo©永井杏奈
林健太郎建築設計事務所による、香川の住宅「善通寺の建物」。往来のある道に面した角地での計画。家族・建築・街の関係を考慮し、リビング等を納めた地上階の上に家形の個室群をセットバックさせて載せる構成を考案。後退で生み出したルーフテラスは住宅を外に開く役割も担う2階、南側のルーフテラス photo©永井杏奈

林健太郎建築設計事務所が設計した、香川の住宅「善通寺の建物」です。
往来のある道に面した角地での計画です。建築家は、家族・建築・街の関係を考慮し、リビング等を納めた地上階の上に家形の個室群をセットバックさせて載せる構成を考案しました。そして、後退で生み出したルーフテラスは住宅を外に開く役割も担います。

日本の四国地方に位置する、香川県善通寺市。
穏やかな瀬戸内海と四国の山々に挟まれた地域にあり、四国八十八箇所霊場の第七十五番として有名な善通寺がある。

敷地は、人と車の往来のある道路に面した角地で、18m×16mの四角形。
この建物は、共働きの夫婦と子供のための住宅として計画された。

建築家によるテキストより

要望は、大きなリビングと各部屋が独立しすぎないこと。
建物は2階建て。1階の四角のヴォリュームの上に、高さが異なるの4つの家形のヴォリュームがそれぞれセットバックしながら乗っかっている。2階のヴォリュームをそれぞれセットバックすることで、立体的な抜けと性格の違うルーフテラスを獲得した。

建築家によるテキストより

1階にリビング、2階に各居室の構成だ。
1階は、天井高さ2.5mでリビングを設けている。リビングに寄り添うように和室を設け、その先の小道とプライベートなリビングを緩く繋ぐ役割を持たせた。2階は、主寝室、書斎、子供部屋だ。家形のヴォリュームがそれぞれの部屋になっている。本建築で、一番象徴的な役割を持っているのが、書斎だ。

L型の書斎は、開放的で家族の繋がりを生む場所となり、床が60×120角の小梁を120ピッチで並べた格子床になっている。子供部屋と書斎に面しており、使用用途により書斎まで拡張することが可能だ。子供は、部屋の大きさに縛られた使い方、成長をするわけではない。時には、部屋から飛び出し書斎まで、画材を広げ絵を描くこともあるだろう。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/2/3-2/9]
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/2/3-2/9]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2025/2/3-2/9)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 永山祐子建築設計による、愛知・名古屋市の飲食店「AOI CELESTIE COFFEE ROASTERY」がオープン。地下にはボッチャも体験できる多目的なイベントスペースも備える
  2. 安藤忠雄建築研究所による、香川の「直島新美術館」の新しいパースが公開。開館は、2025年5月31日に決定。開館記念として、国内外のアーティスト12組の展覧会を開催
  3. 妹島和世+西沢立衛 / SANAAが、2025年の王立英国建築家協会ロイヤル・ゴールド・メダルを受賞。1848年から続く歴史ある賞。過去の日本人受賞者には、丹下健三・磯崎新・安藤忠雄・伊東豊雄が名を連ねる。代表作品の写真も掲載
  4. VUILDによる、東京・渋谷区の「笹塚駅のベンチ」
  5. 日本橋高島屋での「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」の入場チケットをプレゼント。北欧で誕生した約100点の名作照明器具とそのデザイナーを紹介。照明と家具をコーディネートし、あかりを体験できる場も用意
  6. 西沢立衛事務所が、鹿児島の「古仁屋小学校」設計プロポで最優秀提案者に選定。提案書も公開。次点者は、髙橋一平事務所。佳作に、濱田慎太、保坂猛、妹島和世、武田建築事務所が名を連ねる
  7. 村山徹と杉山幸一郎による連載エッセイ ”今、なに考えて建築つくってる?” 第5回「素材と仕上げ」
  8. nendoによる、長野・軽井沢町の「手をつなぐ家」。生い茂る木々や眺望も楽しめる敷地。土地の特徴と家族の暮らしを考慮し、機能を割当てた“6つの小屋”を点在させて“柔らかく繋ぐ”構成を考案。各自の時間が尊重されつつ皆で生活する一体感も感じられる住まい
  9. ツバメアーキテクツによる、東京の「分岐の家」。コロナ禍が落ち着いた時期に計画を開始。先々の変化の想定が難しい社会状況において、様々な選択を可能にする“未来の分岐点”が多数ある建築を志向。母屋と離れの二棟を切断も可能な“ブリッジ”で繋ぐ構成を考案
  10. 山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、京都市の「n’estate Kyoto-Arashiyama」。古民家を改修したカフェと民泊施設。元の佇まいを尊重して既存を再利用すると共に、現代的な用途を“歴史ある地域の空気感と共に再構築”する設計を志向。開口や素材のトーンを揃えて一体的な施設として作り上げる
  11. 竹中工務店の新世代による「たてものめがね まちめがね展」が開催。大阪の“VS.”を会場に、縮尺を切り口とした体験型展示や子供も参加できるワークショップ等を通じて、“建物やまちをつくるおもしろさ”を伝える内容。太刀川英輔、津川恵理、奈良祐希らが登壇するイベントも実施
  12. ゲンスラーと竹中工務店による、愛知の「MARUWA 瀬戸工場」。郊外に建つセラミック素材メーカーの新工場。目指すべき企業像の表現も目指し、企業と世界・敷地と地域・伝統と未来を繋ぐ“架け橋”となる存在を志向。水平方向に伸びるテラスと屋根を特徴とする建築を考案
  13. 九州大学岩元真明研究室による、福岡市の「九州大学OIP」。産学官連携を先導する組織の新拠点。大学の活動の伝達も意図し、演習林の1本の杉を素材に選んで内装から家具にまで“無駄なく使い切る”計画を考案。学内の什器類の再利用も積み重ねてサーキュラーデザインも実践
  14. 根本昌汰 / mastによる、東京・大田区の「西六の家」。“新陳代謝が激しい”都市に建つ設計者の自邸。100年先も住みこなせる住宅を求め、生活を守る“堅牢”と変化に応答する“寛容”を併せ持つ存在を志向。RC造の“殻”の中に木造の“床壁”を入れ込む建築を考案
  15. アレクサンドラ・コヴァレヴァ+佐藤敬 / KASAによる、建築展「ものさし と まなざし」。プリズミックギャラリーで開催。自身の“歩みを記した日記”のような展覧会。形姿が生まれる前の“個人的な体験、考察、想像の世界”を記述する
  16. 楠元彩乃 / ayarchitectsによる、東京・新宿区のオフィス「Path of the wind」。両端に開口部のある5階の区画での計画。“気持ちの良い風”が抜ける様子に着目し、空間を貫くように“風道”を配置する構成を考案。 床材の切替でエリア分けを行うと同時に用途に沿った床材の選択も意識
  17. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、イタリアの宿泊施設「ホテル・ロメオ・ローマ」。増改築が繰返された16世紀のパラッツォを転用。歴史が積重なる既存に向き合い、ヴォールトを再解釈したコンセプトを空間から家具にまで通底させる計画を考案。修復には49の会社が関わり230の許可申請を提出
  18. 竹山聖 / 設計組織アモルフによる、長野の「Villa-M in Karuizawa」。豊かな緑に恵まれた地域に建つ別荘。敷地の“道路の軸”と“地形の傾斜の軸”に着目し、其々に合せた二つの平面系を重ねる計画を考案。軸と呼応させ“未完結な形”とした屋根で建築に“余白と余韻”をもたらす
  19. 妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向
  20. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(前編)。前編では、休憩所・ギャラリー・展示施設・ポップアップステージの10施設を紹介

2025.2.09Sun
スヴェーレ・フェーンによる、ノルウェーの「ヘドマル大司教博物館」(1979年) の現在の様子を紹介する動画。2025年2月に公開されたもの

スヴェーレ・フェーン(Sverre Fehn)が設計した、ノルウェーの「ヘドマル大司教博物館(Hedmark Archeological Museum)」(1979年) の現在の様子を紹介する動画です。2025年2月に公開されたもの。フェーンは1997年にプリツカー賞も受賞しています。施設の場所はこちら(Google Map)。

2025.2.08Sat
2025年1月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40
2025年1月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40

アーキテクチャーフォトで、2025年1月に注目を集めた記事をランキング形式でご紹介します。(※広告とチケットプレゼント企画の記事は除きます)


  1. 坂茂へのインタビュー動画「私は建築家に失望しています」。国内外の代表作品も紹介。ルイジアナ美術館の制作で2025年1月に公開されたもの
  2. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」(maison owl) がレストランとしての一般予約受付を開始
  3. 馬場正尊+平岩祐季 / OpenAによる、広島・福山市の「iti SETOUCHI」。解体にも莫大な費用が掛かる元百貨店を改修した複合施設。放置状態からの転換を目指し、地上階のみを再生する等の“大きく割り切った”計画を考案。街の巨大なヴォイドを“セミパブリックスペース”へと変える
  4. 妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向
  5. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」(竣工前)。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
  6. ゲンスラーと竹中工務店による、愛知の「MARUWA 瀬戸工場」。郊外に建つセラミック素材メーカーの新工場。目指すべき企業像の表現も目指し、企業と世界・敷地と地域・伝統と未来を繋ぐ“架け橋”となる存在を志向。水平方向に伸びるテラスと屋根を特徴とする建築を考案
  7. 山之内淡 / AWGLによる、東京・新宿区の住戸改修「Tokyo Clubhouse」。新宿御苑に近い集合住宅での計画。友人が頻繁に訪れる施主の生活に着目し、御苑の在り方と重なる“半プライベート / 半パブリック”な場を志向。天井の凹凸等で“居場所のグラデーション”がある一室空間を作る
  8. 2024年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10(第11回 ap賞 発表)
  9. ツバメアーキテクツによる、さいたま市の「北向きに建つ保育園」。向かいに生垣のある北側接道の三方を囲まれた敷地。“北向き”等の与条件を活かし、プライバシーを確保しつつ緑や光を導入する建築を志向。道側に大開口を設けた上で気積のある“中間領域”を配置する構成を考案
  10. 2024年にアーキテクチャーフォトで注目された記事トップ100
  11. 佐藤総合計画・青森建築家集団による「青森市新市庁舎」。既存庁舎の建替計画。機能の拡張性と市民協働の持続性の両立を求め、改修を想定した仕様の執務空間を持ち上げて地上部分を市民の為の広場とする建築を考案。外観の“ポツ窓”は気候への対応と増築時の施工性を考慮
  12. HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案
  13. 鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開
  14. 鈴木亜生 / ASEI建築設計事務所による、静岡・浜松市の住宅「BIOCHAR」。水質等に課題がある湖の畔の敷地。建築と環境の新たな関係を求め、負荷軽減ではなく回復させる“リジェネラティブ”な設計を志向。地域の廃材から“水質浄化機能”をもつ“バイオ炭ブロック”を開発して内外に使う
  15. 秋山隆浩と磯田和明による、東京・杉並区の「高井戸の保育園」。住宅街の中の公園に隣接する敷地での計画。“園児の遊びの場”などを凝縮した建築を目指し、中央に据えた“ネット遊具”の周りに保育室を配置する構成を考案。擁壁を崩した斜面のある園庭は公園との繋がりも意図
  16. 鈴木雅也建築設計事務所による、千葉・松戸市の「仲井町の家」。景観と採光や通風に恵まれた土地での計画。“心地よい原初的な”住まいを目指し、間口や棟間隔の調整などで母屋・中庭・離れが一体となる建築を考案。状況に応じて各々が居場所を見つけられる“寛容な空間”も意図
  17. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  18. MuFF・文化工学研究所・クラウドアーキテクツによる、兵庫・神戸市の「KITASUZUHAUS」。市営住宅の建替えの一環で計画された“暮らし賑わい施設”。地域活性化とコミュニティの創出を求め、施設に集う様子が外側にも滲み出ていく状況を志向。“風通しの良い”木架構の空間に切妻屋根が載る建築を考案
  19. 吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での建築展「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」。建築家の作家性を“不在”にして、7人の漫画家が吉村作品を主題に描いた“建築から発想される世界”を展示。コルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が手掛ける
  20. 元木大輔 / DDAAによる、東京・千代田区のオフィス「HAKUHODO Gravity」。新築ビルの二つの階での計画。現代の労働環境に求められる“複雑な状況”に応える為、多様な選択肢が“相互に関係しながら機能”する空間を志向。合理性も考慮して既存のフロア材を転用した家具等で場を作り上げる
  21. 空間構想と風景研究所による、神奈川の「湘南工科大学附属高校図書館」。図書館と教室が入るコロナ禍以降の新しい学びの場。皆での図書館と教室の意味の議論を経て、閉鎖的な壁を“緩やかに解体”して両者を表裏一体に配置する構成を考案。立地と呼応する五角形平面で多方向への顔も作る
  22. 小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる
  23. 原広司さんが亡くなりました
  24. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(前編)。前編では、休憩所・ギャラリー・展示施設・ポップアップステージの10施設を紹介
  25. ザハ・ハディド・アーキテクツとビューロー・キューブ・パートナーズによる、セルビアの「ニコラ・テスラ博物館」。歴史ある工場建築を改修して発明家の博物館にする計画。施設に必要な循環性と機能性の向上を意図し、既存の壁や床を切り欠いて“三次元球形のヴォイド”空間をつくる
  26. 吉村真基建築計画事務所|MYAOによる、愛知・岡崎市の店舗「ENCとしば太」。外装を触れない木造平屋テナントでの計画。内装だけで環境と接続する方法を模索し、“店舗空間の外部化”と“風景の内部化”のアプローチを考案。客席を部分的にテラス化して周囲と呼応する素材を仕上げに取入れる
  27. 石上純也建築設計事務所による、中国・山東省の「水の美術館」。湖の上の約“1km”の建築。中国の“茫漠とした風景”という前提に対して、環境と建築を近付け“対等な存在”となる設計を志向。湖の端から端まで延びる“新しい陸地”を“水面にそっと触れる”様にしてつくる
  28. 「ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965」展の会場写真。パナソニック汐留美術館で開催。円熟期の創作に注目した内容で、絵画・彫刻・素描に加えて建築作品も紹介。会場構成は“ウルトラスタジオ”が手掛ける
  29. 武田慎太良+篠元貴之+住野裕樹 / MYSTによる、愛知・名古屋市の店舗「ESSENCE」。アロマ等の香りを扱うカフェバーの内装計画。様々な表情を見せる“魅惑的な煙”を参照し、強弱や緩急があり“奥へと誘なう”空間を志向。平安時代から使われる深みのある色を用いて動きのある場に落ち着きも与える
  30. 岡田一樹 / R.E.A.D. & Architectsによる、東京の「House “H”」。都心の四方が建て込む旗竿地での計画。周囲を気にせず空と庭を眺められる建築を求め、複数の庭の確保を可能にする“H”型平面の建築を考案。家族の暮らしを想像して其々の庭に異なる性質と意味合いを持たせる
  31. 湯谷紘介+湯谷麻衣 / 湯谷建築設計による、三重・多気郡の「明星の家」。風を伴う雨の多い地域の緑豊かな敷地。無柱のLDKを住居の中心とし、個室群との緩衝帯になり季節毎に表情も変える“L型の廊下を周囲に配置する構成を考案。風土に応える為に適切に軒を伸ばして地域材も使用する
  32. Atelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、東京の住宅「Todoroki House in Valley」
  33. 竹山聖 / 設計組織アモルフによる、長野の「Villa-M in Karuizawa」。豊かな緑に恵まれた地域に建つ別荘。敷地の“道路の軸”と“地形の傾斜の軸”に着目し、其々に合せた二つの平面系を重ねる計画を考案。軸と呼応させ“未完結な形”とした屋根で建築に“余白と余韻”をもたらす
  34. 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅改修「吹田のリノベーション」。施主が生まれ育った建売住宅を刷新するプロジェクト。“土の質感に囲まれた”感覚を求める施主の為に、内部の床・壁・天井の質感を統一して外壁の一部も作り変える計画を考案。隣接する住宅との視線の関係も考慮
  35. 伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・福山市の住宅「駅家の平屋」。長閑な田園も望める住宅街の敷地。日々の生活に潤いを与える存在を求め、“豊かな自然”を暮らしの中に取込む住まいを志向。視線の抜けを最大化する平面形状で風景と対峙するように構える建築を考案
  36. 長坂常 / スキーマ建築計画による、京都左京区南禅寺草川町の「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」
  37. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深センの「Marisfrolg ショールーム」。ファッション企業の施設内の約3,000㎡のスペース。本社建物で特徴的な“蝶の羽”構造との呼応も意図し、“ダイナミズム”という建築言語を体現する空間を志向。施主が手掛ける製品の特徴“タイムレス”も参照
  38. 荒尾宗平 / SIDES COREによる、奈良市の店舗「GIGI VERDE Nara」。イベントでのフラワーアレンジも行う生花店。小売・アトリエ・打合せの場を共存させる為に、床の“隆起”で用途に応えると共にスペースを緩やかに分節もする計画を考案。滑らかなカーブは周辺の“地形”もイメージ
  39. 今津康夫 / ninkipen!による、愛知の店舗「guji名古屋」。出入口が手前に1つしかない600㎡超のL型の区画。奥まで“いかに引き込むか”を課題とし、空間の折れ点に“島状のレジスペース”を据えて中継点とする構成を考案。床材の角度をつけた配置でも人の流れを誘う
  40. 吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での展覧会の概要が公開。タイトルは「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」。吉村の建築作品をテーマに、漫画家のコルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が描き下ろす

宇野友明による講演会「建築家の自由」の動画。パリのシテ建築遺産博物館で2024年11月に行われたもの。(日本語で視聴可能)
2025.2.07Fri
【ap job更新】 スキーマ建築計画 / 長坂常が、設計スタッフを募集中
【ap job更新】 スキーマ建築計画 / 長坂常が、設計スタッフを募集中
【ap job更新】 スキーマ建築計画 / 長坂常が、設計スタッフを募集中ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ(Photo: Takumi Ota)

スキーマ建築計画 / 長坂常の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

中途設計スタッフ、新卒設計スタッフの募集(2025春採用)

私たちスキーマ建築計画では、既存の建築の枠を超え、新しい視点や価値観を発見することを目指しています。

そのために、「引き算」「誤用」「知の更新」「見えない開発」「半建築」といった独自のアプローチを用い、これまでにない建築を生み出す挑戦を続けています。短期的な効率性や利益追求を目的とした計画ではなく、持続可能な日常を探求し、人や自然を中心としたコミュニティづくりに貢献することを目指しています。

クライアントと共に未来を想像し、住宅から公共施設まで、地域に根ざした設計から国際的なプロジェクトまで、ジャンルやスケール、エリアを超えた多様な活動を展開しています。そんな挑戦に心躍る方をお待ちしています。一緒に活動しましょう。(長坂常)

【組織体制について】
スキーマでは独立までの成長のプロセスを考え、独自の体制でプロジェクトを進めています。

設計スタッフは「ルーキー」と「メジャー」に別れ、ルーキーは、初年度から自立しプロジェクトを遂行できるまでの期間、代表である長坂が密に指導し、プロジェクトを進行からデザインまで一緒に進めます。

ルーキーは、他のメンバーと互いに協力・意見交換を行いながらチームビルディングを体験する段階でもあります。経験を積んだスタッフはメジャーとなり、長坂の管理範囲はデザインに絞られ、それ以外の進行などは経験豊富なプロジェクトマネージャー陣がサポートします。メジャーは自立への一歩とし、自由と責任を持ってプロジェクトを進行していくことを目標として取り組みます。

このような体制を敷いたのは、一人一人が長坂とダイレクトにコミュニケーションを取り、個性を持った建築家に成長してもらうことで、組織全体の底上げを図りたいという思いからです。

【プロジェクト内容】
街のコミュニティスペース、美術館、ショップ、レストラン、住宅、工場、ホテル、銭湯、学校、神社など、多種多様なプロジェクトに日々取り組んでいます。それは、日本国内も北から南までさまざまで、国外も韓国、中国、台湾などのアジアから、アメリカやヨーロッパなど、幅広く案件をいただいています。
スケールとしても建築、内装、家具といった枠の中にとどまらず、まちづくりなども考え、プロジェクトを進めています。

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