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大阪高島屋での「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」の入場チケットをプレゼント。北欧で誕生した約100点の名作照明器具とそのデザイナーを紹介。照明と家具をコーディネートし、あかりを体験できる場も用意
大阪高島屋での「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」の入場チケットをプレゼント。北欧で誕生した約100点の名作照明器具とそのデザイナーを紹介。照明と家具をコーディネートし、あかりを体験できる場も用意グッド・シェパード教会 グッド・シェパード教会のペンダントランプ/ユハ・レイヴィスカ/2002 メーカー不詳 ©Kentauros Yasunaga

大阪高島屋での「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
北欧で誕生した約100点の名作照明器具とそのデザイナーを紹介する内容です。また、照明と家具をコーディネートし、あかりを体験できる場も用意されます。会期は、2025年3月27日~2025年4月14日まで。展覧会の公式サイトはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年3月17日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

居心地の良い時間や空間を意味する「ヒュッゲ」というデンマークの言葉があります。
北欧の人々は、照明器具やキャンドルの「あかり」をうまく用いながら、「ヒュッゲな暮らし」を楽しんでいます。

本展覧会では、北欧の人々の住まいで使われているあかりや建築と調和しているあかり、そして北欧からどのようにして質の高い照明器具が生まれたのかを捉えながら、この100年の間に北欧で誕生した約100点の名作照明器具とそのデザイナーを4章に分けてご紹介します。また北欧のあかりを体験できる場や北欧のあかりと日本について考える場もご用意しました。

リリーステキストより

以下に、展示作品の写真なども掲載します。

ハンス・シャロウンによる“ベルリン州立図書館”を再読する展覧会が開催。妹島和世の監修のもと、Y-GSAでのワークショップの成果を公開。1/50の再現模型を中心とし図面と再読研究も展示
ハンス・シャロウンによる“ベルリン州立図書館”を再読する展覧会が開催。妹島和世の監修のもと、Y-GSAでのワークショップの成果を公開。1/50の再現模型を中心とし図面と再読研究も展示展覧会ポスター(表面) image courtesy of 横浜国立大学大学院 建築都市スクールY-GSA

ハンス・シャロウンによる“ベルリン州立図書館”を再読する展覧会「『ベルリン州立図書館 再読』展/都市と人間」が開催されます。妹島和世の監修のもと、Y-GSAでのワークショップの成果を公開します。1/50の再現模型を中心とし図面と再読研究も展示されます。
会場は、東京都港区南青山のemergence aoyama complex 1Fです。会期は、2025年2月22日(土)~3月16日(日)。入場無料です。展覧会の公式ページはこちら

Y-GSAが2024年度に進めてきた研究〈ベルリン州立図書館〉に関する展示が、2月22日(土)より南青山のギャラリーemergence aoyama complexにて開催されます。

ドイツを代表する近代建築家の一人であるハンス・シャロウンは、経済的な合理性による機能主義が時代に選ばれつつある中、人間にとって本質的な居場所とは何かを考え続けた建築家です。
また、第二次世界対戦下において多くの文化人がベルリンを離れる一方、シャロウンは留まり続け、ベルリンという都市の在り方を戦後の復興計画に携わりながら考え続けた都市計画家でもあります。

〈ベルリン州立図書館〉は、彼のそうした人間の居場所と都市の在り方に関する深い思想の到達点ともいえる建築です。我々は、この建築の再読を通して、人間と建築、そして都市というスケールの異なるものを統合しようとするシャロウンの思想を見出しました。

本ワークショップの成果として1/50の大きさで再現した模型を中心に図面と再読研究を展示し、「都市と人間」に関するシャロウンの思想を紹介します。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「ラーメンどんぶり展」の入場チケットをプレゼント。デザインの視点で“ラーメン丼”をひもとく内容。40組の“アーティストラーメンどんぶり”に加えて歴史や産地なども紹介。石上純也、佐藤卓、深澤直人が手掛けたどんぶりも含まれる
21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「ラーメンどんぶり展」の入場チケットをプレゼント。デザインの視点で“ラーメン丼”をひもとく内容。40組の“アーティストラーメンどんぶり”に加えて歴史や産地なども紹介。石上純也、佐藤卓、深澤直人が手掛けたどんぶりも含まれる佐藤 卓 どんぶり photo courtesy of 21_21 DESIGN SIGHT
21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「ラーメンどんぶり展」の入場チケットをプレゼント。デザインの視点で“ラーメン丼”をひもとく内容。40組の“アーティストラーメンどんぶり”に加えて歴史や産地なども紹介。石上純也、佐藤卓、深澤直人が手掛けたどんぶりも含まれる服部一成 どんぶり photo courtesy of 21_21 DESIGN SIGHT

21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「ラーメンどんぶり展」の入場チケットをプレゼントいたします。
デザインの視点で“ラーメン丼”をひもとく内容です。40組の“アーティストラーメンどんぶり”に加えて歴史や産地なども紹介。40組の中には、石上純也、佐藤卓、深澤直人が手掛けたどんぶりも含まれています。会期は、2025年3月7日~2025年6月15日まで。展覧会の公式サイトはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年3月17日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

21_21 DESIGN SIGHTでは、2025年3月7日より企画展「ラーメンどんぶり展」を開催いたします。展覧会ディレクターには、グラフィックデザイナーの佐藤 卓と、ライターの橋本麻里を迎えます。

本展は佐藤と橋本が2012年から取り組んでいる美濃焼に関するプロジェクトのひとつである、「美濃のラーメンどんぶり展」をきっかけとしています。美濃焼は、岐阜県の東濃地方西部(多治見市、土岐市、瑞浪市)を中心とした地域でつくられる陶磁器の総称です。実は日本のラーメン丼の90%は美濃焼です。これまで、佐藤と橋本はラーメン丼を多様な視点から見ることで、1300年以上の歴史を持つ美濃焼の歴史や背景、つくり手たちの活動、そして日常食の器が私たちの生活にもたらす豊かさについて、伝えてきました。

本展では、プロジェクト開始から続く、さまざまなジャンルのデザイナーやアーティストらがラーメン丼とレンゲをデザインする「アーティストラーメンどんぶり」に新作10点を加えた、全40点のオリジナルラーメン丼を展示。プロジェクト初の試みとなる建築家・デザイナー3組の設計による「ラーメン屋台」も紹介します。また、身近な製品を「デザインの視点」で解剖し、その成り立ちを徹底して検証する試みである「デザインの解剖」の手法で迫る「ラーメンと器の解剖」、ラーメンの文化や歴史、器の産地である東濃地方の風土や環境、歴史についても紹介します。

ラーメンは、忙しい時に手軽に食べられる食べ物であるだけでなく、のんびりした休日に誰かと楽しむ食べ物として、さらに、旅行時の携帯食、非常時の保存食、宇宙食に至るまで、さまざまなシーンで食されています。生活にひとときの輝きとも呼べる時間をもたらしてくれる「ラーメン」を「器」からひもとくことにより、慣れ親しんだ日常の世界が、どのような要素で成り立ち、そこにどのように人やデザインが関わっているのかを発見し、その面白さを味わっていただく機会となれば幸いです。

リリーステキストより

以下に、展示作品の写真なども掲載します。

坂東幸輔の回顧展が開催。2023年に逝去した建築家の多岐に渡る活動を紹介する展覧会。生前は建築設計に加えてまちづくりや教育などにも尽力。千駄ヶ谷のスキーマ建築計画の1階が会場
坂東幸輔の回顧展が開催。2023年に逝去した建築家の多岐に渡る活動を紹介する展覧会。生前は建築設計に加えてまちづくりや教育などにも尽力。千駄ヶ谷のスキーマ建築計画の1階が会場展覧会ポスター image courtesy of 坂東幸輔建築設計事務所元スタッフ+MASASHI FUJINO ARCHITECTS+坂東美佳

坂東幸輔の回顧展が開催されます。
2023年に逝去した建築家の多岐に渡る活動を紹介する展覧会です。坂東は、生前は建築設計に加えてまちづくりや教育などにも尽力しました。東京都渋谷区千駄ヶ谷のスキーマ建築計画の1階を会場として行われます。
会期は、2025年3月22日・23日。会場の場所はこちら(Google Map)。

「坂東幸輔 回顧展 Kosuke Bando Retrospective」開催のお知らせ

2023年1月29日、建築家・坂東幸輔が逝去致しました。

坂東幸輔はこれまで建築設計を主軸に、まちづくりや教育など多岐に渡り、さまざまな地域でたくさんの人々と交わりながら多様な活動を展開してきました。逝去当時も進行中のプロジェクトが複数あり、坂東亡き後約2年を経て、それらを引き継いだ元スタッフ(所員)らにより、その大半を竣工することが出来ました。

その現在地を一つの区切りとし、坂東の歩んだ「建築家」としての多様な活動を、彼自身を、改めて皆様に知っていただく機会を持ちたいと思います。

会場には、坂東が藝大卒業後初めてスタッフとして勤務したスキーマ建築計画代表・長坂常さんのご厚意により、スキーマ建築計画1階をお借りさせていただきました。また坂東幸輔建築設計事務所元スタッフによる、これまでの活動内容をまとめた坂東幸輔作品集も販売予定です。こちらも是非皆様のお手元に残していただければと思います。

建築家として駆け抜けた坂東の活動記録を是非、ご覧にいらしてください。

リリーステキストより

以下に、坂東のプロフィールなども掲載します。

安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現
安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「水の教会」 1988年、北海道勇払郡 撮影:白鳥美雄

安藤忠雄の展覧会の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
グラングリーン大阪のVS.(ヴイエス)を会場に開催されます。本展では、挑戦の軌跡から現在、そして未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。また、初期代表作“水の教会”も原寸大で再現します。会期は、2025年3月20日~2025年7月21日まで。展覧会の公式ページはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年3月14日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

大阪に生まれ、独学で建築を学んだ安藤忠雄は、1969年より建築設計活動をスタート。以来既成概念を打ち破る斬新な建築作品を次々と世に送り出してきました。90年代以降はその活躍の舞台を世界に広げる一方で、環境再生や震災復興といった社会貢献事業にも尽力。建築家の枠組みに留まらない、その多分野にわたる旺盛な活動は国内外で高く評価されています。

そんな安藤が今なお本拠地とする大阪で開催される本展は、その壮大な挑戦の軌跡から、現在、未来へのビジョンまでを集約、安藤忠雄の全てを一望にするものです。

その熱量を是非、現地に足を運び体感してください。会場は、安藤も長年尽力してきた、大阪都市再生プロジェクトの最前線、「グラングリーン大阪」の「VS.(ヴイエス)」です。

リリーステキストより

以下に、代表作品の写真なども掲載します。

竹中工務店の新世代による「たてものめがね まちめがね展」が開催。大阪の“VS.”を会場に、縮尺を切り口とした体験型展示や子供も参加できるワークショップ等を通じて、“建物やまちをつくるおもしろさ”を伝える内容。太刀川英輔、津川恵理、奈良祐希らが登壇するイベントも実施
竹中工務店の新世代による「たてものめがね まちめがね展」が開催。大阪の“VS.”を会場に、縮尺を切り口とした体験型展示や子供も参加できるワークショップ等を通じて、“建物やまちをつくるおもしろさ”を伝える内容。太刀川英輔、津川恵理、奈良祐希らが登壇するイベントも実施展覧会ポスター(表面) image courtesy of 竹中工務店

竹中工務店の新世代による「たてものめがね まちめがね展 宇宙から虫まで、縮尺で考える建築の見方」が開催されます。
大阪の“VS.”を会場に、都市・建築分野ならではの視点である「縮尺」を切り口に再解釈した、親しみやすい体験型展示・ワークショップ・イベントを通じて、“建物やまちをつくるおもしろさ”を伝える内容です。会期中には、太刀川英輔、津川恵理、奈良祐希らが登壇するイベントも実施されます。開催日は、2025年2月8日(土)~2月24日(月)参加費無料(要事前予約)。展示会およびイベントへの参加予約はこちらのページから。【ap・ad】

『TAKENAKA AS AN ARTIST』

訪れた人々が展示を通して、建物・まちをつくるっておもしろい!を発見する展示会を目指します。

本展は、当社の作品やレガシーを紹介する従来型企業展示ではなく、竹中工務店の若手を中心とした展示企画チームを結成し、同メンバーが主体的に展示会の中身をつくっていく「新しい試み」、“TAKENAKA AS AN ARTIST”に挑戦しています。これは「従業員が自ら考え、つくり出す」というプロセスを踏んだ、全く新しい企業展示です。

『たてものめがね、まちめがね』

建物をつくるとき、虫のようなミクロな視点から鳥のようなマクロな視点まで異なる視点で未来に向けたモノゴトを捉え、小さな居場所から大きな環境までひとつながりで考えます。建物の内側にある豊かな世界を想像すると同時に、建物がまちにとっての一部分であることを意識します。

『縮尺:スケール』

建物をつくるとき、実際の大きさのままだと卓上に収まりず、時に広く世界を見渡すことができないので、ある割合で小さくしてみる「縮尺スケール」という考えを通して、私たちは新しい視点を手に入れます。縮尺に入れられるサイズの図面や模型に想いを表現する一方で、情報や考え方をまとめるため、私たちは今まで気付いていないモノゴトに自由に想像力をはたらかせ、実際の大きさの世界へとつながっていきます。

本展では、いろいろな縮尺でモノ・コトを眺め、想像し発見を行う「たてものめがね、まちめがね」を持って4つの部屋を巡り、たてもの・まちのおもしろいを探ります。

リリーステキストより

ものめがね まちめがね展 宇宙から虫まで、縮尺で考える建築の見方
created by TAKENAKA CORPORATION

開催期間:2025年2月8日(土)~2月24日(月)
開場時間:10:00—19:00
※2/8、2/10、2/15、2/21、2/22、2/23は20:00まで、最終日は17:00まで
開催会場:VS.(グランフロント大阪 うめきた公園/ノースパーク)
入場無料

リリーステキストより

以下に、会場の様子を伝えるCG動画なども掲載します。

日本橋高島屋での「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」の入場チケットをプレゼント。北欧で誕生した約100点の名作照明器具とそのデザイナーを紹介。照明と家具をコーディネートし、あかりを体験できる場も用意
日本橋高島屋での「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」の入場チケットをプレゼント。北欧で誕生した約100点の名作照明器具とそのデザイナーを紹介。照明と家具をコーディネートし、あかりを体験できる場も用意グッド・シェパード教会 グッド・シェパード教会のペンダントランプ/ユハ・レイヴィスカ/2004 メーカー不詳 ©Kentauros Yasunaga

日本橋高島屋での「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
北欧で誕生した約100点の名作照明器具とそのデザイナーを紹介する内容です。また、照明と家具をコーディネートし、あかりを体験できる場も用意されます。会期は、2025年3月5日~2025年3月24日まで。展覧会の公式サイトはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年2月25日(火)9時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

居心地の良い時間や空間を意味する「ヒュッゲ」というデンマークの言葉があります。
北欧の人々は、照明器具やキャンドルの「あかり」をうまく用いながら、「ヒュッゲな暮らし」を楽しんでいます。

本展覧会では、北欧の人々の住まいで使われているあかりや建築と調和しているあかり、そして北欧からどのようにして質の高い照明器具が生まれたのかを捉えながら、この100年の間に北欧で誕生した約100点の名作照明器具とそのデザイナーを4章に分けてご紹介します。また北欧のあかりを体験できる場や北欧のあかりと日本について考える場もご用意しました。

リリーステキストより

以下に、展示作品の写真なども掲載します。

アレクサンドラ・コヴァレヴァ+佐藤敬 / KASAによる、建築展「ものさし と まなざし」。プリズミックギャラリーで開催。自身の“歩みを記した日記”のような展覧会。形姿が生まれる前の“個人的な体験、考察、想像の世界”を記述する
アレクサンドラ・コヴァレヴァ+佐藤敬 / KASAによる、建築展「ものさし と まなざし」。プリズミックギャラリーで開催。自身の“歩みを記した日記”のような展覧会。形姿が生まれる前の“個人的な体験、考察、想像の世界”を記述する屋外から開口部越しに会場を見る、夜景 photo©KASA
アレクサンドラ・コヴァレヴァ+佐藤敬 / KASAによる、建築展「ものさし と まなざし」。プリズミックギャラリーで開催。自身の“歩みを記した日記”のような展覧会。形姿が生まれる前の“個人的な体験、考察、想像の世界”を記述する会場の様子 photo©KASA
アレクサンドラ・コヴァレヴァ+佐藤敬 / KASAによる、建築展「ものさし と まなざし」。プリズミックギャラリーで開催。自身の“歩みを記した日記”のような展覧会。形姿が生まれる前の“個人的な体験、考察、想像の世界”を記述する壁面に展示された、模型・スケッチ・図面・写真。 photo©KASA

コヴァレヴァ・アレクサンドラ+佐藤敬 / KASAによる、プリズミックギャラリーでの建築展「ものさし と まなざし」です。
プリズミックギャラリーで開催されています。自身の“歩みを記した日記”のような展覧会。建築家は、形姿が生まれる前の“個人的な体験、考察、想像の世界”を記述して提示しました。開催期間は、2025年3月2日まで(期間中休廊日あり)。入場無料です。展覧会の公式ページはこちら

この展覧会は私たちふたりの歩みを記した日記のようなものです。

個展の誘いを受けたとき、これまでの活動をBUILT – UNBUILT問わず、羅列することから始めました。
それから思い出に身を任せ、そこに立ち上がる情感と情景を、散文と素描に、かき留め始めました。

彼女が書き、彼が書きました。彼が描き、彼女が描きました。
これらの瞬間は、いくつかのプロジェクトに跨る思惟の起源を呼び起こしました。

建築家によるテキストより

前半部、ギャラリーの中央に舞う木版には、絵と詩をえがきました。
静かにゆっくりと、歩き回ってみてください。

あなたは氷河の冷たさに触れ、私は光塊のぬくもりに触れるかも知れません。
あなたはいくつかの声に触れ、私は心の動きに触れるかも知れません。

後半部、壁一面を掩うポストカードには、代表作のタイムラインを並べました。

建築家、デザイナー、アーティスト、ディレクターなど、私たちが探求してきた役割を巡る旅です。小さな模型、スケッチ、図面、写真を積層させ、プロジェクトごとに一つずつ柱を立ち上げています。

建築家によるテキストより

本展は建築に向かう私たちふたりの心の動き、つまり形姿が生まれる前の個人的な体験、考察、想像の世界を記述した展覧会です。

建築家によるテキストより
ファラによる公開レクチャー「Good housing」が開催。京都工芸繊維大学 KYOTO Design Labの主催で行われるもの
ファラによる公開レクチャー「Good housing」が開催。京都工芸繊維大学 KYOTO Design Labの主催で行われるもの

ファラによる公開レクチャー「Good housing」が開催されます。京都工芸繊維大学 KYOTO Design Labの主催で行われるものです。開催日時は、2025年2⽉14⽇ 16:00–18:00。入場無料、申込不要とのこと。

「ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965」展の会場写真。パナソニック汐留美術館で開催。円熟期の創作に注目した内容で、絵画・彫刻・素描に加えて建築作品も紹介。会場構成は“ウルトラスタジオ”が手掛ける
「ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965」展の会場写真。パナソニック汐留美術館で開催。円熟期の創作に注目した内容で、絵画・彫刻・素描に加えて建築作品も紹介。会場構成は“ウルトラスタジオ”が手掛ける第1章「浜辺の建築家」展示風景 photo courtesy of パナソニック汐留美術館、撮影:Yukie Mikawa
「ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965」展の会場写真。パナソニック汐留美術館で開催。円熟期の創作に注目した内容で、絵画・彫刻・素描に加えて建築作品も紹介。会場構成は“ウルトラスタジオ”が手掛ける第2章「諸芸術の綜合」展示風景 photo courtesy of パナソニック汐留美術館、撮影:Yukie Mikawa
「ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965」展の会場写真。パナソニック汐留美術館で開催。円熟期の創作に注目した内容で、絵画・彫刻・素描に加えて建築作品も紹介。会場構成は“ウルトラスタジオ”が手掛ける第3章「近代のミッション」展示風景 photo courtesy of パナソニック汐留美術館、撮影:Yukie Mikawa

「ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965」展の会場写真です。
パナソニック汐留美術館で開催されています。円熟期の創作に注目した内容で、絵画・彫刻・素描に加えて建築作品も紹介します。会場構成は“ウルトラスタジオ”が手掛けています。会期は、2025年3月23日まで。展覧会の公式ページはこちら

建築家ル・コルビュジエ(1887‒1965)は活動の後期において、建築の指揮のもとで絵画や彫刻をつなぐ試みを「諸芸術の綜合」と言い表しました。そしてそれ以上に、「諸芸術の綜合」とは統一、調和、普遍的法則の理想主義に導かれた彼の芸術観全体を示すスローガンでもありました。

ル・コルビュジエは近代建築の巨匠として世界的に知られていますが、視覚芸術の他分野においても革新をもたらしました。本展は1930年代以降に彼が手がけた絵画、彫刻、素描、タペストリーをご覧いただき、さらに彼が求め続けた新しい技術の芸術的利用にもスポットをあてます。そして後期の建築作品も併せて紹介することで、はるかに伝統的な枠組みを超えたル・コルビュジエの円熟期の芸術観を明らかにします。

楽観的で歓喜に満ちたこれらの作品は、「住宅は住む機械」という彼のよく知られた言葉に集約される機能主義者のイメージを超えた、あらたな像を結びます。また、レジェ、アルプ、カンディンスキーといった同時代を生きた先駆的な芸術家たちの作品を対峙させることで、当時の芸術潮流における彼の立ち位置も浮かび上がらせます。

本展はゲスト・キュレイターにドイツ人美術史家ロバート・ヴォイチュツケ氏を迎え、20世紀の革新的頭脳の創造の源泉に迫ります。

リリーステキストより
国立新美術館での展覧会「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s」の入場チケットをプレゼント。岸和郎が監修。コルビュジエ、アアルト、菊竹清訓、カーン、ゲーリーらによる14邸の住宅を中心に、20世紀の住宅の実験を豊富な資料で検証。ミースの未完のプロジェクトも原寸大で再現
国立新美術館での展覧会「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s」の入場チケットをプレゼント。岸和郎が監修。コルビュジエ、アアルト、菊竹清訓、カーン、ゲーリーらによる14邸の住宅を中心に、20世紀の住宅の実験を豊富な資料で検証。ミースの未完のプロジェクトも原寸大で再現フランク・ゲーリー フランク&ベルタ・ゲーリー邸 1978年 ©Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angele(2017.M.66)

国立新美術館での展覧会「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
岸和郎が監修を手掛けています。コルビュジエ、アアルト、菊竹清訓、カーン、ゲーリーらによる14邸の住宅を中心に、20世紀の住宅の実験を豊富な資料で検証する内容です。また、ミースの未完のプロジェクトも原寸大で再現されます。会期は、2025年3月19日~2025年6月30日まで。展覧会の公式サイトはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年3月7日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

本展覧会では、20世紀にはじまった住宅をめぐる革新的な試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から再考します。そして、特に力を入れてご紹介する傑作14邸を中心に、20世紀の住まいの実験を、写真や図面、スケッチ、模型、家具、テキスタイル、食器、雑誌やグラフィックなどを通じて多角的に検証します。

1920年代以降、ル・コルビュジエ(1887–1965年)やルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(1886–1969年)といった多くの建築家が、時代とともに普及した新たな技術を用いて、機能的で快適な住まいを探求しました。その実験的なヴィジョンと革新的なアイデアは、やがて日常へと波及し、人々の暮らしを大きく変えていきました。

本展覧会は、当代の暮らしを根本から問い直し、快適性や機能性、そして芸術性の向上を目指した建築家たちが設計した、戸建ての住宅をご紹介するものです。1920年代から70年代にかけて建てられたそれらのモダン・ハウスは、国際的に隆盛したモダニズム建築の造形に呼応しつつも、時代や地域、気候風土、社会とも密接につながり、家族の属性や住まい手の個性をも色濃く反映しています。理想の生活を追い求めた建築家たちによる暮らしの革新は、それぞれの住宅に固有の文脈と切り離せない関係にあるのです。

一方、それらの住宅は、近代において浮上してきた普遍的な課題を解決するものでもありました。身体を清潔に保つための衛生設備、光や風を取り込む開放的なガラス窓、家事労働を軽減するキッチン、暮らしを彩る椅子や照明などの調度、そして住まいに取り込まれた豊かなランドスケープは、20世紀に入り、住宅建築のあり方を決定づける重要な要素となったのです。そして、こうした新しい住まいのイメージは、住宅展示や雑誌などを通じて視覚的に流布していきました。

今から100年ほど前、実験的な試みとして始まった住まいのモダニティは、人々の日常へと浸透し、今なお、かたちを変えて息づいています。本展覧会は、今日の私たちの暮らしそのものを見つめ直す機会にもなるでしょう。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での建築展「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」。建築家の作家性を“不在”にして、7人の漫画家が吉村作品を主題に描いた“建築から発想される世界”を展示。コルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が手掛ける
吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での建築展「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」。建築家の作家性を“不在”にして、7人の漫画家が吉村作品を主題に描いた“建築から発想される世界”を展示。コルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が手掛けるギャラリー1、エントランス側から中庭側を見る。 photo©architecturephoto
吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での建築展「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」。建築家の作家性を“不在”にして、7人の漫画家が吉村作品を主題に描いた“建築から発想される世界”を展示。コルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が手掛ける中庭、「スケールフィギュアの庭」 photo©architecturephoto
吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での建築展「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」。建築家の作家性を“不在”にして、7人の漫画家が吉村作品を主題に描いた“建築から発想される世界”を展示。コルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が手掛けるギャラリー2、奥側からエントランス側を見る。 photo©architecturephoto

吉村靖孝による、TOTOギャラリー・間での建築展「マンガアーキテクチャ――建築家の不在」の会場写真です。
建築家の作家性を“不在”にして、7人の漫画家が吉村作品を主題に描いた“建築から発想される世界”を展示する内容です。コルシカ・川勝徳重・徳永葵・三池画丈・宇曽川正和・メグマイルランド・座二郎が手掛けています。
会期は2025年1月16日~3月23日です。展覧会の公式サイトはこちら。また、2025年2月21日には、千代田区のイイノホールで吉村の講演会も企画されています(要事前申込:2025年2月9日締切)。

TOTOギャラリー・間では、「吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ――建築家の不在」を開催します。

吉村靖孝氏は建築活動の初期の頃より、建築が人びとのふるまいなどの自発的な動きと、社会制度や状況など多様な社会的条件との架け橋になれるよう、両者のさまざまな関係構築を試みてきました。

たとえば、既成のテント倉庫で木造建築を覆うことで、大きな一室空間の下で子どもがのびのびと過ごせる子育て支援施設を実現した「フクマスベース」(2016年)、建築を不動産と動産のあいだととらえ、土地に縛られずに住む場所の選択ができる生活を仮想した「半動産建築」の「ホームトゥーゴー#001」(2019年)、人間だけでなく動物もともに幸せな人生を送れるアニマル・ウェルフェア社会を構想した「滝ヶ原チキンビレジ」(2021年)など、これから日本が直面する人口減少社会における、新しい住まいや暮らしのあり方を模索しています。

吉村氏が探究するこれら現代社会における建築の拡張性をさらに進めるために、仮に建築家個人の作家性を「不在」にしたら何が起きるのか? 氏が自らの作品を題材に、本展覧会を通して問いかけます。

本展では、吉村氏の7つのプロジェクトを異なる漫画家が7つのストーリーとして描き下ろすことにより、建築の新たな解釈の可能性を探ります。二次元の絵画表現の中でも特に独自の発達を遂げ、私たちの日常生活にも馴染み深いものとなった漫画の世界。漫画が建築と出逢い、建築家の手を離れた先に描かれるものはなにか。建築と漫画のコラボレーションによって生まれるものを、発見していただければ幸いです。

リリーステキストより
「ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965」展の入場チケットをプレゼント。パナソニック汐留美術館で開催。円熟期の創作に注目した内容で、絵画・彫刻・素描に加えて建築作品も紹介。会場構成は“ウルトラスタジオ”が手掛ける
「ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965」展の入場チケットをプレゼント。パナソニック汐留美術館で開催。円熟期の創作に注目した内容で、絵画・彫刻・素描に加えて建築作品も紹介。会場構成は“ウルトラスタジオ”が手掛ける展覧会ポスター image courtesy of パナソニック汐留美術館

「ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
パナソニック汐留美術館で開催されます。ル・コルビュジエの円熟期の創作に注目した内容で、絵画・彫刻・素描に加えて建築作品も紹介します。会場構成は“ウルトラスタジオ”が手掛けます。
会期は、2025年1月11日~2025年3月23日まで。展覧会の公式サイトはこちら。入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年1月17日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

建築家ル・コルビュジエ(1887‒1965)は活動の後期において、建築の指揮のもとで絵画や彫刻をつなぐ試みを「諸芸術の綜合」と言い表しました。そしてそれ以上に、「諸芸術の綜合」とは統一、調和、普遍的法則の理想主義に導かれた彼の芸術観全体を示すスローガンでもありました。

ル・コルビュジエは近代建築の巨匠として世界的に知られていますが、視覚芸術の他分野においても革新をもたらしました。本展は1930年代以降に彼が手がけた絵画、彫刻、素描、タペストリーをご覧いただき、さらに彼が求め続けた新しい技術の芸術的利用にもスポットをあてます。そして後期の建築作品も併せて紹介することで、はるかに伝統的な枠組みを超えたル・コルビュジエの円熟期の芸術観を明らかにします。

楽観的で歓喜に満ちたこれらの作品は、「住宅は住む機械」という彼のよく知られた言葉に集約される機能主義者のイメージを超えた、あらたな像を結びます。また、レジェ、アルプ、カンディンスキーといった同時代を生きた先駆的な芸術家たちの作品を対峙させることで、当時の芸術潮流における彼の立ち位置も浮かび上がらせます。

本展はゲスト・キュレイターにドイツ人美術史家ロバート・ヴォイチュツケ氏を迎え、20世紀の革新的頭脳の創造の源泉に迫ります。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

磯崎新の展覧会が、水戸芸術館現代美術センターで2025年11月に開催

磯崎新の展覧会が、水戸芸術館現代美術センターで2025年11月に開催

日程
磯崎新の展覧会が、水戸芸術館現代美術センターで2025年11月に開催磯崎 新《水戸芸術館》1988年 シルクスクリーン・プリント

磯崎新の展覧会が、水戸芸術館現代美術センターで2025年11月に開催されます。会期は2025年11月1日~2026年1月25日です。

最も創造的で先駆的な20世紀を代表する建築家・磯崎新の回顧展。本展では、作品模型、スケッチ、インスタレーション、絵画、映像などの様々なメディアを通じ、彼の思考の軌跡を辿りながら、磯崎の建築の枠を超えた文化的・思想的活動を総体的に紹介します。

リリーステキストより
隈研吾の姫路市立美術館での展覧会「隈研吾の『コツゴツ』哲学 過去から未来へ生き残るデザイン―髙田賢三へのオマージュ」の入場チケットをプレゼント。隈が改修を手掛けたデザイナー髙田賢三のパリの旧邸宅に焦点を当てる展示。再現模型やモックアップ等に加えて大型インスタレーションも公開
隈研吾の姫路市立美術館での展覧会「隈研吾の『コツゴツ』哲学 過去から未来へ生き残るデザイン―髙田賢三へのオマージュ」の入場チケットをプレゼント。隈が改修を手掛けたデザイナー髙田賢三のパリの旧邸宅に焦点を当てる展示。再現模型やモックアップ等に加えて大型インスタレーションも公開展覧会ポスター(表面)
隈研吾の姫路市立美術館での展覧会「隈研吾の『コツゴツ』哲学 過去から未来へ生き残るデザイン―髙田賢三へのオマージュ」の入場チケットをプレゼント。隈が改修を手掛けたデザイナー髙田賢三のパリの旧邸宅に焦点を当てる展示。再現模型やモックアップ等に加えて大型インスタレーションも公開TAKADA KENZO HOUSE ©Jimmy Cohrssen

隈研吾の姫路市立美術館での展覧会「隈研吾の『コツゴツ』哲学 過去から未来へ生き残るデザイン―髙田賢三へのオマージュ」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
隈が改修を手掛けたデザイナー髙田賢三のパリの旧邸宅に焦点を当てる展示です。再現模型やモックアップ等に加えて大型インスタレーションも公開します。
会期は、2024年12月7日~2025年2月2日まで。展覧会の公式サイトはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年1月6日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

「姫路は日本建築の聖地である」と言う隈研吾は、2021年より当地の姫路城、書寫山圓教寺そして姫路市立美術館の三大建築美に向き合い、その本質を独自のオノマトペ表現で「姫路城はツンツン、圓教寺はパラパラ、姫路市立美術館はコツコツ」と読み解きました。そして複数のプロジェクトを経た2024年度、空間と時間の概念を併せ持つオノマトペ「コツコツ」とそれを発展させた「コツゴツ」という造語を通じて、隈はその最新の境地を展観します。

本展では、隈がリノベーションを行ったパリの旧髙田賢三邸を再現した新作の模型や映像とモックアップや髙田の作品・遺愛品で構成されるインスタレーション、建築の模型やモックアップ約30点を展示し、隈と髙田の響き合うデザイン思考を紐解きます。また、書寫山圓教寺で進行中の「はづき茶屋プロジェクト」の成果を模型として披露します。

はづき茶屋は、隈が敬愛する武田五一が設計した摩尼殿に対面して建つ休憩所で、参籠者が身を清める湯屋を起源とします。茶屋の名の由来となった開基・性空上人と和泉式部の出会いの伝説のように、武田と隈の時を超えた対話を通じて未来のはづき茶屋のイメージが展開されます。

リリーステキストより

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世田谷美術館での展覧会「東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く」の入場チケットをプレゼント。同社が鉄道事業と共に行った“宅地開発”に着目し、歴史史料・模型・パンフレット等を通して“現代の田園都市”づくりを紹介。鉄道とバスの″車両模型”や昭和期の手描きの“車両図面”なども展示
世田谷美術館での展覧会「東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く」の入場チケットをプレゼント。同社が鉄道事業と共に行った“宅地開発”に着目し、歴史史料・模型・パンフレット等を通して“現代の田園都市”づくりを紹介。鉄道とバスの″車両模型”や昭和期の手描きの“車両図面”なども展示展覧会ポスター image courtesy of 世田谷美術館

世田谷美術館での展覧会「東急 暮らしと街の文化―100年の時を拓く」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
同社が鉄道事業と共に行った“宅地開発”に着目し、歴史史料・模型・パンフレット等を通して“現代の田園都市”づくりを紹介します。また、鉄道とバスの″車両模型”や昭和期の手描きの“車両図面”なども展示しています。
会期は、2024年11月30日~2025年2月2日まで。展覧会の公式サイトはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2024年12月20日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

本展は、「企業と美術シリーズ」の第5回として企画し、開催するものです。
当館ではこれまでに、資生堂(2007)、髙島屋(2013)、東宝スタジオ(2015)、竹中工務店(2016)とタイアップし、この「企業と美術シリーズ」を開催してまいりました。

このシリーズのねらいは、人間の暮らしと密接な関係をもつ企業活動のなかで蓄積された、さまざまな文化的な側面に光をあて、各企業が保管している多種多様な資料を、歴史的、社会的な文化資源としてとらえ、そこから、私たちの日常の変化や展開、また社会の変遷を探ることにあります。

このたび、東急株式会社のご理解とご協力のもと、「東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く」を開催することとなりました。

世田谷区内には世田谷線、田園都市線、大井町線、目黒線が走り、区内に駅は所在しないものの東横線も世田谷区民にとっては大切な暮らしの路線であり、東急バスの各路線が面的に地域をカバーしています。世田谷区南部のほとんどが、東急各線の沿線地域であるといっても過言ではありません。

東急の鉄道事業は、その多くが宅地開発と結びついており、その草創期は洗足、大岡山、田園調布の開発に根をおろし、戦後は多摩川を越えて、良質で大規模な多摩地域の宅地開発へと結びついています。田園都市線という名が示すとおり、東急は今もなお、田園と人間生活が交わる住環境を醸成し、たんに利便性を追求するのではなく、豊かな暮らしの時を提案しつづけていると言えましょう。

また、本展では、東急沿線に住んだ世田谷の美術家たちの仕事にも目を向け、さらに五島育英会、東急財団、五島プラネタリウム、五島美術館、電車とバスの博物館、Bunkamuraなどの社会的な事業も紹介し、それぞれが相まって、東京という大都市圏における生活基盤の整備に、どのようにコミットしてきたのかを探ります。

リリーステキストより

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