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SHARE 特集”フォルム・木村浩一建築研究所” 奥行きのある家 / 2007
photo©太田拓実
以下、建築家によるテキストです。
この住宅は、間口約10m奥行約23mの奥行きのある敷地に建っている。都市型閉鎖性の外観ではあるが外と内との中間地帯である長いアプローチは、中間領域となり周辺環境へと関わっていく。建築内部は、視線が繋がるスペースをいくつか用意し奥行きをさらに深める効果を狙った。
■建築概要
所在地:滋賀県近江八幡市
設計:木村浩一/フォルム・木村浩一建築研究所
竣工年:2007年
構造:木造軸組
規模:
敷地面積 237,28㎡
延床面積 189,82㎡