吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
吉田昌弘 / KAMITOPENが設計した、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」です。
有機栽培の果物等を使うスイーツの店です。建築家は、サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案しました。また、アーティストの福田紗由美と協働して作りました。店舗の場所はこちら(Google Map)。
こだわりの農法により育てられた有機栽培や無農薬栽培の新鮮なフルーツを使用し、フルーツピッツァやプリンアラモード、パフェなどを提供する「parlor_hana bySN」。
その店舗に求められた空間は、「サスティナブル」を意識した自然にやさしいインテリアであった。
昨今、生花や壁面緑化など花や植物を成長しにくい環境でインテリアに取り込むことが、本質的にサスティビナルかどうかという事が議論され出している。そこで、完全にリサイクル出来る材料でブランドイメージを伝えるためにフラワーアート(紙素材)で什器をデザインすることを試みた。
また、フラワーアートは白一色に背面照明とすることで、商品を引き立たせ、ブランドイメージを直感的に感じてもらえるインテリアデザインとした。
私はここで、空間もスイーツも、自然の恵みに思いを寄せながら購入してもらいたいと考える。
以下の写真はクリックで拡大します
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る photo©ミヤイトモヤ
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吉田昌弘 / KAMITOPENによる、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」。有機栽培の果物等を使うスイーツの店。サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案。アーティストの福田紗由美と協働して作る平面図 image©KAMITOPEN
以下、建築家によるテキストです。
サスティナブル
こだわりの農法により育てられた有機栽培や無農薬栽培の新鮮なフルーツを使用し、フルーツピッツァやプリンアラモード、パフェなどを提供する「parlor_hana bySN」。
その店舗に求められた空間は、「サスティナブル」を意識した自然にやさしいインテリアであった。
昨今、生花や壁面緑化など花や植物を成長しにくい環境でインテリアに取り込むことが、本質的にサスティビナルかどうかという事が議論され出している。そこで、完全にリサイクル出来る材料でブランドイメージを伝えるためにフラワーアート(紙素材)で什器をデザインすることを試みた。
また、フラワーアートは白一色に背面照明とすることで、商品を引き立たせ、ブランドイメージを直感的に感じてもらえるインテリアデザインとした。
私はここで、空間もスイーツも、自然の恵みに思いを寄せながら購入してもらいたいと考える。
■建築概要
題名:parlor_hana bySN 大丸梅田店
所在地:大阪府大阪市
主用途:食物販
設計:株式会社KAMI TO PEN一級建築士事務所 担当/吉田昌弘、田丸明日香
施工:株式会社ダイゼン建設
協力:ペーパーフラワーアーティストMagnolia Art 福田紗由美
設計:2023年12月~2024年1月
竣工:2024年4月
写真:ミヤイトモヤ